<オーストラリア>ハワード首相が落選…現職で78年ぶり
11月25日23時42分配信 毎日新聞
【シドニー井田純】オーストラリア選挙管理委員会は25日、総選挙(24日投票)の開票続報のなかで、ハワード首相の落選を公表した。豪州で現職首相の落選は1929年のブルース首相以来2人目。ハワード氏は74年以来守ってきた自らの議席を失うという不名誉な形で、史上2番目の長期政権(在任11年8カ月)に幕を下ろした。
シドニー北部のベネロング選挙区では、ハワード氏と労働党のマキュー候補の接戦となったが、元人気女性キャスターのマキュー候補が競り勝った。ハワード氏は24日夜、与党敗北を認めた演説で、自らの落選の可能性に触れたうえで「政治生活の最後に、33年間にわたって私を議会に送ってくれた皆さんに感謝したい」とあいさつ。支持者からは「ノー」と悲鳴が上がった。
日本の安全保障上の枠組みを考える上で、非常に重要な国であったオーストラリアで政権交代。
野党労働党が日本の捕鯨船に軍艦を差し向けるべきだと主張し、物議を醸した件は記憶に新しいのですが。
オーストラリア次期首相ケビン・ラッド氏―外交官出身、中国語自在に(登場)
2007/11/25, 日本経済新聞 朝刊, 4ページ
国政に登場後わずか九年で首相に躍り出た。「ハリー・ポッター」と呼ばれることもある童顔には、幼年時代に父親を亡くして苦学した一面が隠されている。
中学生のころ考古学の本を読んで、古代中国文明にあこがれた。当時のホイットラム首相に「外交官になりたい」と手紙を書き、「外国語を学びなさい」との返事を受け取ったのを機に、中国への傾倒を深めた。
オーストラリア国立大学アジア研究学部で中国語と中国史を学び、首席で卒業後、外務貿易省に入省。念願の北京駐在も果たした。一九八八年に労働党のスタッフに転身し、九八年に二度目の出馬で下院議員に当選した。二〇〇一年に再選されると「影の外相」に就任。〇六年十二月には党の議員総会でビーズリー前党首に大差をつけて党首に選出された。
鋭い議論を展開することから「冷たい」との印象を持たれていたが、党首就任後は努めて明るく振る舞い、笑顔を印象づけた。労働組合出身者が多い労働党党首の中で元官僚の経歴は異例だ。
九月にシドニーを訪問した中国の胡錦濤国家主席と通訳なしで中国語で会談したほど中国語に堪能。豪州有数の職業紹介会社を経営するテレス・レイン夫人とは学生時代に教会活動で知り合った。長女は中国系豪州人と結婚し、長男は上海に留学している。(シドニー=高佐知宏)
となると中国は当然・・・
豪次期首相を中国が歓迎。
2007/11/26, 日本経済新聞 朝刊, 7ページ,
【北京=佐藤賢】中国の温家宝首相は二十五日、オーストラリアのラッド労働党党首に首相就任の祝電を送った。中国政府は親中派のラッド氏の首相就任を歓迎。中豪関係の強化を期待している。
と、なりますわなぁ・・・ねじれ国会で法案もロクに通らず、日本は方向性自体を示せずにいる中、世界はどんどん激動の時代を。
個人的には自民・民主大連立自体は悪い考えではなかったと思うのでやっぱり残念です。
しかし、本当に日本の今後の安全保障を考えると色々となんとも心もとない限りです。
11月25日23時42分配信 毎日新聞
【シドニー井田純】オーストラリア選挙管理委員会は25日、総選挙(24日投票)の開票続報のなかで、ハワード首相の落選を公表した。豪州で現職首相の落選は1929年のブルース首相以来2人目。ハワード氏は74年以来守ってきた自らの議席を失うという不名誉な形で、史上2番目の長期政権(在任11年8カ月)に幕を下ろした。
シドニー北部のベネロング選挙区では、ハワード氏と労働党のマキュー候補の接戦となったが、元人気女性キャスターのマキュー候補が競り勝った。ハワード氏は24日夜、与党敗北を認めた演説で、自らの落選の可能性に触れたうえで「政治生活の最後に、33年間にわたって私を議会に送ってくれた皆さんに感謝したい」とあいさつ。支持者からは「ノー」と悲鳴が上がった。
日本の安全保障上の枠組みを考える上で、非常に重要な国であったオーストラリアで政権交代。
野党労働党が日本の捕鯨船に軍艦を差し向けるべきだと主張し、物議を醸した件は記憶に新しいのですが。
オーストラリア次期首相ケビン・ラッド氏―外交官出身、中国語自在に(登場)
2007/11/25, 日本経済新聞 朝刊, 4ページ
国政に登場後わずか九年で首相に躍り出た。「ハリー・ポッター」と呼ばれることもある童顔には、幼年時代に父親を亡くして苦学した一面が隠されている。
中学生のころ考古学の本を読んで、古代中国文明にあこがれた。当時のホイットラム首相に「外交官になりたい」と手紙を書き、「外国語を学びなさい」との返事を受け取ったのを機に、中国への傾倒を深めた。
オーストラリア国立大学アジア研究学部で中国語と中国史を学び、首席で卒業後、外務貿易省に入省。念願の北京駐在も果たした。一九八八年に労働党のスタッフに転身し、九八年に二度目の出馬で下院議員に当選した。二〇〇一年に再選されると「影の外相」に就任。〇六年十二月には党の議員総会でビーズリー前党首に大差をつけて党首に選出された。
鋭い議論を展開することから「冷たい」との印象を持たれていたが、党首就任後は努めて明るく振る舞い、笑顔を印象づけた。労働組合出身者が多い労働党党首の中で元官僚の経歴は異例だ。
九月にシドニーを訪問した中国の胡錦濤国家主席と通訳なしで中国語で会談したほど中国語に堪能。豪州有数の職業紹介会社を経営するテレス・レイン夫人とは学生時代に教会活動で知り合った。長女は中国系豪州人と結婚し、長男は上海に留学している。(シドニー=高佐知宏)
となると中国は当然・・・
豪次期首相を中国が歓迎。
2007/11/26, 日本経済新聞 朝刊, 7ページ,
【北京=佐藤賢】中国の温家宝首相は二十五日、オーストラリアのラッド労働党党首に首相就任の祝電を送った。中国政府は親中派のラッド氏の首相就任を歓迎。中豪関係の強化を期待している。
と、なりますわなぁ・・・ねじれ国会で法案もロクに通らず、日本は方向性自体を示せずにいる中、世界はどんどん激動の時代を。
個人的には自民・民主大連立自体は悪い考えではなかったと思うのでやっぱり残念です。
しかし、本当に日本の今後の安全保障を考えると色々となんとも心もとない限りです。
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2007/11/26(月) 21:40:54 | プレサーチ

