セブン銀行についてもう少し考察など
2001年4月にアイワイバンク銀行として設立。
2005年10月にセブン&アイホールディングスの企業再編に伴い改称。
創業からほぼ7年でJASDAQに上場。
カブドットコム証券が東証1部に上場した際は設立から5年4ヶ月で史上最短での東証1部上場と話題になりましたが、セブン銀行の場合も上場時時価総額は公募価格14万の122万株で1708億の時価総額。これだけの大型上場をこれだけ短期間のうちに果たしたという点だけでも、なかなかのものです。
しかも公募価格は市況などからやむを得なかっただろうと考えられるとはいえ、PER13倍そこそこ、株式益回り(PERの逆数)は7.7%と将来への成長期待分を加味されてる公募価格とはチト思えない設定です。
自分もわずか2枚とはいえ公募組のはしくれですからこういう事を書くとどうしても買い煽りにしか聞こえないでしょうが
セブンイレブンの首脳もおそらく、何が悲しゅうてこんな価格で売り出さなあかんねんと思ってるかもしれません。
まぁ嫌なら延期すればいいのでしょうから、そんな事もないのかもしれませんが(笑
セブン銀行は目論見書をじっくり読むのももちろんいいと思いますが、ディスクロージャーも中々わかりやすいし良い感じです。
http://www.sevenbank.co.jp/about/disc/disc.html
■ATMサービス
■主要データ
■業績ハイライト
このあたりは特にざっと目を通しておくといいような感じかなと思います。
ATMの設置台数のみならず1日あたりの使用数もまずまず順調に伸びてるなど自分は結構好印象をもった点がいくつかありました。
セブン銀行を中長期の投資対象とお考えの方は見て損はないでしょう。
セブン銀行については従来の銀行と比較するのは妥当ではないと思いますが
あえて時価総額1500〜2000億程度の銀行をピックアップしてみますと
セブン銀行(1708/233)
大垣共立銀行(1870/211)
北国銀行(1640/147)
滋賀銀行(1760/180)
百五銀行(1560/158)
百十四銀行(1640/177)
鹿児島銀行(1530/165)
京葉銀行 (1670/240)
(時価総額・経常利益・単位億)
経常利益予想は四季報の数字を入れてるだけなので既に修正がある場合があるかもしれません。
このあたりが該当し、京葉銀行と百十四銀行を除けばPERは16〜20倍程度
セブン銀行の2008年3月期の予想経常利益は233億。今あげた銀行のほとんどがセブン銀行より2008年度において経常利益は下回ります。もし市場の評価がセブン銀行の今後の成長期待がこれらの銀行を下回るというのであれば、公募割れもやむを得ないかと思いますが、その評価はやはりチト合理性を欠いたものであるように感じます。
当初の想定では時価総額2000〜3000億の予定とも言われましたから、そのクラスの時価総額の銀行をピックアップしてみると
西日本シティ銀行(2300/350)
七十七銀行(2430/200)
十六銀行(2040/247)
東京スター銀行(2510/215)
このクラスになると経常利益でセブン銀行とほぼ同等になってきます。セブン銀行の将来的な成長力がこれらの銀行と同等程度と考えた場合、このあたりの時価総額が妥当という評価となるでしょう。時価総額2200億と考えれば株価は18万程度となります。
3000〜4000億クラスとなると
札幌北洋ホールディングス(3360/560)
群馬銀行(3670/360)
スルガ銀行(3110/360)
八十二銀行(3740/385)
広島銀行(3310/411)
中国銀行(3320/350)
伊予銀行(3320/334)
山口フィナンシャルグループ(3040/430)
このあたりになるとさすがにセブン銀行の経常利益を大きく上回ります。
仮にセブン銀行が時価総額3300億の評価を受けた場合は株価は27万円
自分自身の率直な印象としてはこのクラスまで評価された場合は、やや成長期待を折り込みすぎた印象で3000億を少し切るくらいがとりあえずの市況を勘案した妥当価格くらいの印象があります。
となると株価は24万程度でしょうか。初値はともかく、当面はこの24万±5万程度で変動。これが妥当時価総額的に考えた場合の自分のイメージに近い値動きでしょうか。たぶんFISCOの予想より相当高いレンジではありますが。
いや、もちろん特に根拠の無い素人の戯言ですけど。
でも仮に3000億やるから今上げた銀行のどこか買って5年寝かしとけと言われたら、迷わずセブン銀行を選びますな〜
初値はともかくセブン銀行が早い段階で30万程度の株価をつけても別に驚きはないですが
公募割れという事態はちょっと想像できないという印象です。
結論としてはセブン銀行の成長性をよほど異常など悲観的に見ない限り、公募割れ水準での株価の推移はまずありえないのではないかと自分は思います。
2001年4月にアイワイバンク銀行として設立。
2005年10月にセブン&アイホールディングスの企業再編に伴い改称。
創業からほぼ7年でJASDAQに上場。
カブドットコム証券が東証1部に上場した際は設立から5年4ヶ月で史上最短での東証1部上場と話題になりましたが、セブン銀行の場合も上場時時価総額は公募価格14万の122万株で1708億の時価総額。これだけの大型上場をこれだけ短期間のうちに果たしたという点だけでも、なかなかのものです。
しかも公募価格は市況などからやむを得なかっただろうと考えられるとはいえ、PER13倍そこそこ、株式益回り(PERの逆数)は7.7%と将来への成長期待分を加味されてる公募価格とはチト思えない設定です。
自分もわずか2枚とはいえ公募組のはしくれですからこういう事を書くとどうしても買い煽りにしか聞こえないでしょうが
セブンイレブンの首脳もおそらく、何が悲しゅうてこんな価格で売り出さなあかんねんと思ってるかもしれません。
まぁ嫌なら延期すればいいのでしょうから、そんな事もないのかもしれませんが(笑
セブン銀行は目論見書をじっくり読むのももちろんいいと思いますが、ディスクロージャーも中々わかりやすいし良い感じです。
http://www.sevenbank.co.jp/about/disc/disc.html
■ATMサービス
■主要データ
■業績ハイライト
このあたりは特にざっと目を通しておくといいような感じかなと思います。
ATMの設置台数のみならず1日あたりの使用数もまずまず順調に伸びてるなど自分は結構好印象をもった点がいくつかありました。
セブン銀行を中長期の投資対象とお考えの方は見て損はないでしょう。
セブン銀行については従来の銀行と比較するのは妥当ではないと思いますが
あえて時価総額1500〜2000億程度の銀行をピックアップしてみますと
セブン銀行(1708/233)
大垣共立銀行(1870/211)
北国銀行(1640/147)
滋賀銀行(1760/180)
百五銀行(1560/158)
百十四銀行(1640/177)
鹿児島銀行(1530/165)
京葉銀行 (1670/240)
(時価総額・経常利益・単位億)
経常利益予想は四季報の数字を入れてるだけなので既に修正がある場合があるかもしれません。
このあたりが該当し、京葉銀行と百十四銀行を除けばPERは16〜20倍程度
セブン銀行の2008年3月期の予想経常利益は233億。今あげた銀行のほとんどがセブン銀行より2008年度において経常利益は下回ります。もし市場の評価がセブン銀行の今後の成長期待がこれらの銀行を下回るというのであれば、公募割れもやむを得ないかと思いますが、その評価はやはりチト合理性を欠いたものであるように感じます。
当初の想定では時価総額2000〜3000億の予定とも言われましたから、そのクラスの時価総額の銀行をピックアップしてみると
西日本シティ銀行(2300/350)
七十七銀行(2430/200)
十六銀行(2040/247)
東京スター銀行(2510/215)
このクラスになると経常利益でセブン銀行とほぼ同等になってきます。セブン銀行の将来的な成長力がこれらの銀行と同等程度と考えた場合、このあたりの時価総額が妥当という評価となるでしょう。時価総額2200億と考えれば株価は18万程度となります。
3000〜4000億クラスとなると
札幌北洋ホールディングス(3360/560)
群馬銀行(3670/360)
スルガ銀行(3110/360)
八十二銀行(3740/385)
広島銀行(3310/411)
中国銀行(3320/350)
伊予銀行(3320/334)
山口フィナンシャルグループ(3040/430)
このあたりになるとさすがにセブン銀行の経常利益を大きく上回ります。
仮にセブン銀行が時価総額3300億の評価を受けた場合は株価は27万円
自分自身の率直な印象としてはこのクラスまで評価された場合は、やや成長期待を折り込みすぎた印象で3000億を少し切るくらいがとりあえずの市況を勘案した妥当価格くらいの印象があります。
となると株価は24万程度でしょうか。初値はともかく、当面はこの24万±5万程度で変動。これが妥当時価総額的に考えた場合の自分のイメージに近い値動きでしょうか。たぶんFISCOの予想より相当高いレンジではありますが。
いや、もちろん特に根拠の無い素人の戯言ですけど。
でも仮に3000億やるから今上げた銀行のどこか買って5年寝かしとけと言われたら、迷わずセブン銀行を選びますな〜
初値はともかくセブン銀行が早い段階で30万程度の株価をつけても別に驚きはないですが
公募割れという事態はちょっと想像できないという印象です。
結論としてはセブン銀行の成長性をよほど異常など悲観的に見ない限り、公募割れ水準での株価の推移はまずありえないのではないかと自分は思います。
IPOは4銘柄連続の怒涛の公募割れラッシュ
大西電気で何とか止まるのではと思われますが、今年に入ってからIPOの公募組は1勝4敗
ローリスクでただで申込できる宝くじというのも今は昔。
ほとんど罰ゲームに近い様相となってきました今日この頃(笑
そんな中自分も博展がみずほインベで当選。今年の初当選となりました。
みずほインベでの当選は初めてだったのですが、当選の字が大きくてなかなかいい感じ
他では日興の当選画面も赤字がはっきりインパクトがあって好きなのですが。
さて注目度の高いセブン銀行ですが、今こちらも今朝、野村で1枚当選が確定。
他の抽選結果によっては場合によってはまだセブン銀行は当選枚数増えるかもしれないですね。
評価は分かれてるようですが、自分はセブン銀行はポジティブに考えているので、当選枚数は出来るだけ増やしたいと思ってます。
ここは収益構造を見れば素人でも一目瞭然。ネット銀行もふくめて、バリュエーション面で普通の銀行と比べてもたぶんほとんど意味がないのではと思ってます。
収益の96%を占めるATM手数料収入が来年急に半減するという事もないでしょう。逆に急に倍になるということもないでしょうけど。
サブプライム関連とも無縁。銀行株という景気に大きく左右される業種でありながら、電力株のようなデイフェンシブ銘柄という側面を持つ銘柄なのではないかという捉え方をしとります。原油価格や為替動向の影響をあまり受けない事を考えれば、電力株以上に安心感があるとも言える様な気も?
今3月期は減益予想ではあります。とはいえ3Q決算開示を見ると前期に比べて経常収益の中でATM受入手数料が50億ほど増えていますが、同程度営業経費も増えてます。
たぶんこれが第2世代ATMの設置費用分なんでしょう。
第2世代ATMへの切替が今年9月で終了すれば、来期以降の業績にもポジティブに反映されてくるかもしれません。
今朝の日経の記事によれば配当性向35%を公言。配当利回り3%前後、PER14倍は現状の市況を考えれば
これだけをもって特別格段の魅力がある水準とは言えませんが、安定感、安心感というキーワードが今の市況なら評価されないかなと思ったりしとります。
現状ライバルとなりえそうなのはローソン&郵貯銀行連合くらいかと思いますが、利用されてる方が御存知と思いますが提携銀行のカードを使用した際、郵便局利用はセブン銀行に比べて手数料が高い事が多いんですよね。セブン銀行の業績にネガティブな要因が発生するとすれば郵便局による提携カードのATM手数料使用料の引き下げはもし実施されれば該当するでしょうけど。
というわけで自分としてはセブン銀行はさらなる複数当選を期待です。
とはいえ調達金額の大きさは気にならないといえばもちろん嘘になります。
市況次第で公募割れという可能性もなくはないかもしれません。
もし公募割れしたら配当目的にとりあえずホールドという選択もセブン銀行に関してはそう悪くはない選択なのではと。
まぁこういう言い回しは公募割れ銘柄掴んだ際の負け惜しみに使うものではありますが(笑
去年書いた記事ですが、案外JASDAQの大型案件って公募割れする事って実はほとんどないというジンクスにも密かに期待です
(記事中にある藤商事とアートネイチャーも結果的に初値は公募と同値という結果でした)
http://hanajiroo.blog80.fc2.com/blog-entry-89.html
JASDAQの大型IPOは案外堅い?
大西電気で何とか止まるのではと思われますが、今年に入ってからIPOの公募組は1勝4敗
ローリスクでただで申込できる宝くじというのも今は昔。
ほとんど罰ゲームに近い様相となってきました今日この頃(笑
そんな中自分も博展がみずほインベで当選。今年の初当選となりました。
みずほインベでの当選は初めてだったのですが、当選の字が大きくてなかなかいい感じ
他では日興の当選画面も赤字がはっきりインパクトがあって好きなのですが。
さて注目度の高いセブン銀行ですが、今こちらも今朝、野村で1枚当選が確定。
他の抽選結果によっては場合によってはまだセブン銀行は当選枚数増えるかもしれないですね。
評価は分かれてるようですが、自分はセブン銀行はポジティブに考えているので、当選枚数は出来るだけ増やしたいと思ってます。
ここは収益構造を見れば素人でも一目瞭然。ネット銀行もふくめて、バリュエーション面で普通の銀行と比べてもたぶんほとんど意味がないのではと思ってます。
収益の96%を占めるATM手数料収入が来年急に半減するという事もないでしょう。逆に急に倍になるということもないでしょうけど。
サブプライム関連とも無縁。銀行株という景気に大きく左右される業種でありながら、電力株のようなデイフェンシブ銘柄という側面を持つ銘柄なのではないかという捉え方をしとります。原油価格や為替動向の影響をあまり受けない事を考えれば、電力株以上に安心感があるとも言える様な気も?
今3月期は減益予想ではあります。とはいえ3Q決算開示を見ると前期に比べて経常収益の中でATM受入手数料が50億ほど増えていますが、同程度営業経費も増えてます。
たぶんこれが第2世代ATMの設置費用分なんでしょう。
第2世代ATMへの切替が今年9月で終了すれば、来期以降の業績にもポジティブに反映されてくるかもしれません。
今朝の日経の記事によれば配当性向35%を公言。配当利回り3%前後、PER14倍は現状の市況を考えれば
これだけをもって特別格段の魅力がある水準とは言えませんが、安定感、安心感というキーワードが今の市況なら評価されないかなと思ったりしとります。
現状ライバルとなりえそうなのはローソン&郵貯銀行連合くらいかと思いますが、利用されてる方が御存知と思いますが提携銀行のカードを使用した際、郵便局利用はセブン銀行に比べて手数料が高い事が多いんですよね。セブン銀行の業績にネガティブな要因が発生するとすれば郵便局による提携カードのATM手数料使用料の引き下げはもし実施されれば該当するでしょうけど。
というわけで自分としてはセブン銀行はさらなる複数当選を期待です。
とはいえ調達金額の大きさは気にならないといえばもちろん嘘になります。
市況次第で公募割れという可能性もなくはないかもしれません。
もし公募割れしたら配当目的にとりあえずホールドという選択もセブン銀行に関してはそう悪くはない選択なのではと。
まぁこういう言い回しは公募割れ銘柄掴んだ際の負け惜しみに使うものではありますが(笑
去年書いた記事ですが、案外JASDAQの大型案件って公募割れする事って実はほとんどないというジンクスにも密かに期待です
(記事中にある藤商事とアートネイチャーも結果的に初値は公募と同値という結果でした)
http://hanajiroo.blog80.fc2.com/blog-entry-89.html
JASDAQの大型IPOは案外堅い?
2008/01/05, 日本経済新聞 夕刊
セブン&アイ・ホールディングス子会社のセブン銀行は、二月末をメドにジャスダック証券取引所に株式を上場する方針を固めた。上場後の時価総額は中堅地方銀行並みの二千億―三千億円となる見込み。二〇〇〇年以降に設立した異業種からの新規参入銀行が単独で上場するのは初めて。
既にジャスダック証取に上場を申請し、認可されれば二月末にも上場する見込み。主幹事は野村証券が務める。ただ、上場時期などについては、株式相場の動向次第で流動的な要素も残っている。
セブン銀の株式は現在、セブン―イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂などセブン&アイのグループ会社が五〇%弱保有している。上場時にグループの保有株は売却せず、新株発行も見送る見通しだ。当面の資金需要は銀行からの借り入れや社債などで賄う。
上場によって企業の信頼性向上を目指すほか、将来の株式市場からの資金調達の手段を確保する。
セブン銀は〇一年四月に設立。グループのコンビニエンスストアやショッピングセンター内に設置するATMの利用手数料を収益源とし、〇七年三月期の経常収益は七百五十四億円、最終利益は百二十六億円。
新規参入銀行ではインターネット専業のソニー銀行などの持ち株会社、ソニーフィナンシャルホールディングスが昨年十月、東京証券取引所一部に上場している。
昨年も話題に上ってたセブン銀行。いよいよJASDAQに上場のようです。
ATM手数料を収益源とする独自のビジネスモデルを擁して勝ち組銀行の代表格。人気化は容易に想像がつきます。
公募組みで儲かるかかどうかは公募価格次第でしょうが、実績ベースで754億の経常収益に126億の純利益
銀行の経営指標とかよく分かってないのですが(汗)
ソニー銀行(単体)の19年9月の中間決算を見てみると
経常収益115億の業務純益は16億弱くらい
ソニーフィナンシャルホールディングス全体としての概ね予想PER40倍程度。
セブン銀行の今期の業績予想は分かりませんが、業績の実績ベースで時価総額2500億で実績PER20倍ってとこですね。
まぁ2000〜3000億の時価総額なら、そう問題にならず堅調な・・・というよりかなり好調なスタートを切りそうな気はしますが
まぁ無知なド素人が適当な事言ってるだけですから、どうか無視してください。
ネット銀行の勝ち組と言えばイーバンクが上げられて久しく、この間のWeb of the Yearでもオンラインバンク1位とかなってましたけど、実際のところ昨年行ったATMの手数料引き上げは相当顰蹙買ったのではないかと思うんですけど、どうなんでしょうね。自分はイーバンクの口座は昔開設したのですがキャッシュカード作る手続きが面倒だった事もあり完全放置状態ですから、別に影響はないのですが(笑 まぁイーバンクの上場はやはり当面は厳しいと思ってた方がいいんでしょうね。こちらとか読む限り↓
2007/11/16, 日本経済新聞 朝刊,
インターネット専業銀行のジャパンネット銀行が十五日発表した二〇〇七年九月中間期決算は、純利益が五億円(前年同期は五億円の赤字)となり、中間期では二期ぶりに最終損益が黒字に転換した。決済手数料が伸びて収益が改善した。九月中間期末の口座数は前年同期から一四%増え、百六十八万口座となった。
同日発表したイーバンク銀行の九月中間期の最終損益は五十二億円の赤字(同六億円の赤字)だった。
米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題に絡んで有価証券の評価損約三十九億円を計上したことが響いた。
セブン&アイ・ホールディングス子会社のセブン銀行は、二月末をメドにジャスダック証券取引所に株式を上場する方針を固めた。上場後の時価総額は中堅地方銀行並みの二千億―三千億円となる見込み。二〇〇〇年以降に設立した異業種からの新規参入銀行が単独で上場するのは初めて。
既にジャスダック証取に上場を申請し、認可されれば二月末にも上場する見込み。主幹事は野村証券が務める。ただ、上場時期などについては、株式相場の動向次第で流動的な要素も残っている。
セブン銀の株式は現在、セブン―イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂などセブン&アイのグループ会社が五〇%弱保有している。上場時にグループの保有株は売却せず、新株発行も見送る見通しだ。当面の資金需要は銀行からの借り入れや社債などで賄う。
上場によって企業の信頼性向上を目指すほか、将来の株式市場からの資金調達の手段を確保する。
セブン銀は〇一年四月に設立。グループのコンビニエンスストアやショッピングセンター内に設置するATMの利用手数料を収益源とし、〇七年三月期の経常収益は七百五十四億円、最終利益は百二十六億円。
新規参入銀行ではインターネット専業のソニー銀行などの持ち株会社、ソニーフィナンシャルホールディングスが昨年十月、東京証券取引所一部に上場している。
昨年も話題に上ってたセブン銀行。いよいよJASDAQに上場のようです。
ATM手数料を収益源とする独自のビジネスモデルを擁して勝ち組銀行の代表格。人気化は容易に想像がつきます。
公募組みで儲かるかかどうかは公募価格次第でしょうが、実績ベースで754億の経常収益に126億の純利益
銀行の経営指標とかよく分かってないのですが(汗)
ソニー銀行(単体)の19年9月の中間決算を見てみると
経常収益115億の業務純益は16億弱くらい
ソニーフィナンシャルホールディングス全体としての概ね予想PER40倍程度。
セブン銀行の今期の業績予想は分かりませんが、業績の実績ベースで時価総額2500億で実績PER20倍ってとこですね。
まぁ2000〜3000億の時価総額なら、そう問題にならず堅調な・・・というよりかなり好調なスタートを切りそうな気はしますが
まぁ無知なド素人が適当な事言ってるだけですから、どうか無視してください。
ネット銀行の勝ち組と言えばイーバンクが上げられて久しく、この間のWeb of the Yearでもオンラインバンク1位とかなってましたけど、実際のところ昨年行ったATMの手数料引き上げは相当顰蹙買ったのではないかと思うんですけど、どうなんでしょうね。自分はイーバンクの口座は昔開設したのですがキャッシュカード作る手続きが面倒だった事もあり完全放置状態ですから、別に影響はないのですが(笑 まぁイーバンクの上場はやはり当面は厳しいと思ってた方がいいんでしょうね。こちらとか読む限り↓
2007/11/16, 日本経済新聞 朝刊,
インターネット専業銀行のジャパンネット銀行が十五日発表した二〇〇七年九月中間期決算は、純利益が五億円(前年同期は五億円の赤字)となり、中間期では二期ぶりに最終損益が黒字に転換した。決済手数料が伸びて収益が改善した。九月中間期末の口座数は前年同期から一四%増え、百六十八万口座となった。
同日発表したイーバンク銀行の九月中間期の最終損益は五十二億円の赤字(同六億円の赤字)だった。
米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題に絡んで有価証券の評価損約三十九億円を計上したことが響いた。
昨日の日経朝刊にもでましたが、ソニーフィナンシャルホールディングスが
久々の超大型案件として今週中にも上場承認が降りそうです。
ソニー、金融子会社10月上場、3000億円調達、今年最大に。
ソニーの全額出資の金融子会社ソニーフィナンシャルホールディングス(SFH)の上場日程が固まった。東京証券取引所第一部に十月に上場し、公募・売り出しを合わせた株式の公開規模は三千億円前後で今年最大の上場案件になる。ソニーは売却で得た資金を主力のエレクトロニクス(電機)部門の強化に充て、選択と集中を加速する。
上場は十月上旬を予定。ソニーは保有株式のうち三割強を売り出すほか、SFHが新株を発行する。二〇〇六年十一月に上場したあおぞら銀行(約三千八百億円)以来の大型案件で、上場時の時価総額は一兆円前後に達するとの見方がある。
主幹事は国内販売分については野村証券、海外分はJPモルガン証券が担当する。国内では当面、大型上場の予定はなく、機関投資家や個人投資家の資金を集めやすいと判断した。
SFHはソニー生命保険、ソニー損害保険、ソニー銀行の三社を傘下に持つ金融持ち株会社。ソニーの金融事業の営業収入(米国会計基準)は〇七年三月期に六千四百九十三億円と連結全体の約八%を占めた。
調達金額の巨大さもさることながらソニー銀行、ソニー損保、ソニー生保の上場ですから、市場の注目を集めないわけがないですね。
下は2003年以降の市場での調達金額が1000億以上のIPOの一覧ですが
意外な事にパフォーマンスはかなりいいですね。
公募割れした案件はあおぞら銀行とアコーディアゴルフのみ。
しかもこの両案件は2006年11月に約2週間程度しか上場時期が違わず
スケジュール的に非常にタイトで、しかも両社とも外資のファンドが大株主の再生案件。
これだけ悪条件が重なれば、この2社の初値パフォーマンスが
冴えなかったのも、ある意味当然で、逆に考えれば、これだけ悪条件が重ならない限り
11案件中7案件が公募価格から10%以上の上昇を見たように
大型案件のパフォーマンスは結構ポジティブなものを期待してもいい
と言えるような気もします。
もちろん仮条件や上場時の市況にも大きく左右されますから
上場承認される前から勝手に期待だけしててもしょうがないのですが。
少なくとも調達金額の巨大さだけをもって警戒し過ぎる必要もないのではないのでしょうか。

関係ないですがソニー損保のイメージキャラ変わったんですね。
今度の人がダメと言う訳ではないですが、TVCM出てた前の人可愛かったのに(笑
久々の超大型案件として今週中にも上場承認が降りそうです。
ソニー、金融子会社10月上場、3000億円調達、今年最大に。
ソニーの全額出資の金融子会社ソニーフィナンシャルホールディングス(SFH)の上場日程が固まった。東京証券取引所第一部に十月に上場し、公募・売り出しを合わせた株式の公開規模は三千億円前後で今年最大の上場案件になる。ソニーは売却で得た資金を主力のエレクトロニクス(電機)部門の強化に充て、選択と集中を加速する。
上場は十月上旬を予定。ソニーは保有株式のうち三割強を売り出すほか、SFHが新株を発行する。二〇〇六年十一月に上場したあおぞら銀行(約三千八百億円)以来の大型案件で、上場時の時価総額は一兆円前後に達するとの見方がある。
主幹事は国内販売分については野村証券、海外分はJPモルガン証券が担当する。国内では当面、大型上場の予定はなく、機関投資家や個人投資家の資金を集めやすいと判断した。
SFHはソニー生命保険、ソニー損害保険、ソニー銀行の三社を傘下に持つ金融持ち株会社。ソニーの金融事業の営業収入(米国会計基準)は〇七年三月期に六千四百九十三億円と連結全体の約八%を占めた。
調達金額の巨大さもさることながらソニー銀行、ソニー損保、ソニー生保の上場ですから、市場の注目を集めないわけがないですね。
下は2003年以降の市場での調達金額が1000億以上のIPOの一覧ですが
意外な事にパフォーマンスはかなりいいですね。
公募割れした案件はあおぞら銀行とアコーディアゴルフのみ。
しかもこの両案件は2006年11月に約2週間程度しか上場時期が違わず
スケジュール的に非常にタイトで、しかも両社とも外資のファンドが大株主の再生案件。
これだけ悪条件が重なれば、この2社の初値パフォーマンスが
冴えなかったのも、ある意味当然で、逆に考えれば、これだけ悪条件が重ならない限り
11案件中7案件が公募価格から10%以上の上昇を見たように
大型案件のパフォーマンスは結構ポジティブなものを期待してもいい
と言えるような気もします。
もちろん仮条件や上場時の市況にも大きく左右されますから
上場承認される前から勝手に期待だけしててもしょうがないのですが。
少なくとも調達金額の巨大さだけをもって警戒し過ぎる必要もないのではないのでしょうか。

関係ないですがソニー損保のイメージキャラ変わったんですね。
今度の人がダメと言う訳ではないですが、TVCM出てた前の人可愛かったのに(笑
先週1週間は、株も為替もホント大変な相場でした。
月曜日以降とりあえず落ち着いてきて欲しいとこですが。
そんな大波乱の相場の中、上場したIPOの中でも中国企業の初の東証1部上場案件として注目されたチャイナ・ボーチー
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200708090006a.nwc
(フジサンケイ・ビジネスアイ・中国企業が1部初上場…東証、国際競争力を強化 )
http://www.j-cast.com/2007/08/10010266.html
(J−CASTニュース 東証1部初上場中国企業 チャイナ・ボーチーってどんな会社?)
こちらは初値が公開価格を大幅に上回る結果となりました。

上は2003年以降の東証1部上場案件を公募価格からの初値の上昇度順に並べたものですが(ちょっと見難いかもしれません)
チャイナボーチーの上昇度72.5%は、アルバック、カブドットコム証券、NECシステムテクノロジーに次ぐ水準。
現状の地合も考えれば、東証1部上場案件の中では公募価格からの評価という点ではトップクラスの評価を受けた
と言っても過言ではないように思えます。
対照的だったのが翌日上場したキトー。こちらは公募価格を大きく割り込み仮条件下限もさらに下回る
という東証1部案件としては、極めて珍しいケースとなりました。
表にもある通り2003年以降の東証1部案件としては最低のパフォーマンスです。
不幸な事にIPO相場というか地合が最悪期にあった事は同情すべき点とは思いますが。
東証1部IPOで−18.5%というパフォーマンスではさすがに厳しいですね。
再生案件についてはIPO相場が絶好調時の時でも、市場評価は極めて厳しい事が多かったので
現状の地合ではこの結果もやむなしでしょうか。
正直、キトーの公募価格が仮条件の上限でよく決まったなという印象でした。
キトーについては今後の株価推移はよく分かりませんが、チャイナ・ボーチーについてはかなり強気に見ています。
理由としては注目度が高く、相場が落ち着いてきた場合、中国の経済発展、環境対策関連銘柄という材料もさる事ながら
特筆すべきはその軽量感です。
220億という市場での調達金額は東証1部案件としては、まぁ大きくも無く小さくも無くといったところです。
公募価格、初値ベースでの時価総額はそれぞれ570億から980億。
これはどちらかと言えばやや小さめと言えるかもしれません。
全発行済み株式に占める公開株数の占める割合は38.7%
こちらは若干多めですが、特筆すべき程の水準とも思えません。
自分がチャイナボーチーの今後のパフォーマンスをポジティブに捉えてる最大の要因がロックアップ条項です。
目論見書の11Pにもあるようにチャイナ・ボーチーの場合は既存株主に180日間のロックアップが設定されているため、市場に出回るのは文字通り公開株数の138000株のみ。
金曜日の終値235000で試算すると、市場に出回ってる株式の時価総額は320億程度という計算になり、ちょっと乱暴かもしれませんが、
この数値をもってここ数年の東証1部上場案件の上場時の時価総額と比較した場合、この数値は如何にも小さいのではという印象です。
ただでさえ材料が豊富で市場からの注目度が高い上に、東証1部上場案件としては破格の軽量級。
内国株式ではないためTOPIX買いは対象外ですが、今後投信設定の際に物色対象となる可能性、需給面での引き締めが
一端意識され始めると、夏〜秋相場の主役級のパフォーマンスを上げる可能性も秘めているのではと予想しています。
ただ一応、他の時価総額が比較的小さかった東証1部案件の上場時の状況を見てみますと
参考 IPO初値分析・株式投資〜Hephaistos Investment Research様
荘内銀行 上位株主にはロックアップも割合は10%程度
岩井証券 VC保有は極小
SRIスポーツ 100%株主の住友ゴムにロックアップ有
東洋炭素 VCが約4%保有
オハラ 上位株主にロックアップ 対象は9割以上
調達金額と需給面で酷似してるのはSRIスポーツとオハラと思いますが


両社の上場後のロックアップ対象期間のパフォーマンスを見ると
オハラはともかく、SRIスポーツのパフォーマンスを見る限り単純にロックアップだけで
株価が上昇するだろうという単純なものではないとは思いますが、チャイナボーチーの場合は
材料面、注目度の高さがプラスに寄与する可能性を考慮してみたいと思います。
昨年大相場となったGCAも最初の2〜3週間は話題性の割りにさっぱりなパフォーマンスでしたし。

チャイナボーチーが今秋、大相場となる可能性について今後も注目して興味深く見守っていきたいと思います。
とりあえずは近日決算発表予定らしいので、そこでコケたらどうにもなりませんが。
なお、以上の記事は最後に公募でチャイナ・ボーチーを3株当選しながら、セカンダリーに過度な期待を抱き
結果的に初値で売り損ねたセンスないアホルダーのポジショントークという性格がある記事である事は涙目で追記しておきます。
月曜日以降とりあえず落ち着いてきて欲しいとこですが。
そんな大波乱の相場の中、上場したIPOの中でも中国企業の初の東証1部上場案件として注目されたチャイナ・ボーチー
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200708090006a.nwc
(フジサンケイ・ビジネスアイ・中国企業が1部初上場…東証、国際競争力を強化 )
http://www.j-cast.com/2007/08/10010266.html
(J−CASTニュース 東証1部初上場中国企業 チャイナ・ボーチーってどんな会社?)
こちらは初値が公開価格を大幅に上回る結果となりました。

上は2003年以降の東証1部上場案件を公募価格からの初値の上昇度順に並べたものですが(ちょっと見難いかもしれません)
チャイナボーチーの上昇度72.5%は、アルバック、カブドットコム証券、NECシステムテクノロジーに次ぐ水準。
現状の地合も考えれば、東証1部上場案件の中では公募価格からの評価という点ではトップクラスの評価を受けた
と言っても過言ではないように思えます。
対照的だったのが翌日上場したキトー。こちらは公募価格を大きく割り込み仮条件下限もさらに下回る
という東証1部案件としては、極めて珍しいケースとなりました。
表にもある通り2003年以降の東証1部案件としては最低のパフォーマンスです。
不幸な事にIPO相場というか地合が最悪期にあった事は同情すべき点とは思いますが。
東証1部IPOで−18.5%というパフォーマンスではさすがに厳しいですね。
再生案件についてはIPO相場が絶好調時の時でも、市場評価は極めて厳しい事が多かったので
現状の地合ではこの結果もやむなしでしょうか。
正直、キトーの公募価格が仮条件の上限でよく決まったなという印象でした。
キトーについては今後の株価推移はよく分かりませんが、チャイナ・ボーチーについてはかなり強気に見ています。
理由としては注目度が高く、相場が落ち着いてきた場合、中国の経済発展、環境対策関連銘柄という材料もさる事ながら
特筆すべきはその軽量感です。
220億という市場での調達金額は東証1部案件としては、まぁ大きくも無く小さくも無くといったところです。
公募価格、初値ベースでの時価総額はそれぞれ570億から980億。
これはどちらかと言えばやや小さめと言えるかもしれません。
全発行済み株式に占める公開株数の占める割合は38.7%
こちらは若干多めですが、特筆すべき程の水準とも思えません。
自分がチャイナボーチーの今後のパフォーマンスをポジティブに捉えてる最大の要因がロックアップ条項です。
目論見書の11Pにもあるようにチャイナ・ボーチーの場合は既存株主に180日間のロックアップが設定されているため、市場に出回るのは文字通り公開株数の138000株のみ。
金曜日の終値235000で試算すると、市場に出回ってる株式の時価総額は320億程度という計算になり、ちょっと乱暴かもしれませんが、
この数値をもってここ数年の東証1部上場案件の上場時の時価総額と比較した場合、この数値は如何にも小さいのではという印象です。
ただでさえ材料が豊富で市場からの注目度が高い上に、東証1部上場案件としては破格の軽量級。
内国株式ではないためTOPIX買いは対象外ですが、今後投信設定の際に物色対象となる可能性、需給面での引き締めが
一端意識され始めると、夏〜秋相場の主役級のパフォーマンスを上げる可能性も秘めているのではと予想しています。
ただ一応、他の時価総額が比較的小さかった東証1部案件の上場時の状況を見てみますと
参考 IPO初値分析・株式投資〜Hephaistos Investment Research様
荘内銀行 上位株主にはロックアップも割合は10%程度
岩井証券 VC保有は極小
SRIスポーツ 100%株主の住友ゴムにロックアップ有
東洋炭素 VCが約4%保有
オハラ 上位株主にロックアップ 対象は9割以上
調達金額と需給面で酷似してるのはSRIスポーツとオハラと思いますが


両社の上場後のロックアップ対象期間のパフォーマンスを見ると
オハラはともかく、SRIスポーツのパフォーマンスを見る限り単純にロックアップだけで
株価が上昇するだろうという単純なものではないとは思いますが、チャイナボーチーの場合は
材料面、注目度の高さがプラスに寄与する可能性を考慮してみたいと思います。
昨年大相場となったGCAも最初の2〜3週間は話題性の割りにさっぱりなパフォーマンスでしたし。

チャイナボーチーが今秋、大相場となる可能性について今後も注目して興味深く見守っていきたいと思います。
とりあえずは近日決算発表予定らしいので、そこでコケたらどうにもなりませんが。
なお、以上の記事は最後に公募でチャイナ・ボーチーを3株当選しながら、セカンダリーに過度な期待を抱き
結果的に初値で売り損ねたセンスないアホルダーのポジショントークという性格がある記事である事は涙目で追記しておきます。





